海外で医療業務に従事

海外で医療業務に従事

現在の歯科の先生の現状

  • ①当社のホ一ムペ一ジをご覧の歯科医師の先生、現在の歯科医師としての仕事、日々の生活に満足していらっしやいますか?
  • ②満足されていらっしやる先生はとのくらいいらっしやるでしょうか。
  • ③満足されていらっしやらない先生、なぜ満足出来ないのでしょうか?

多の先生方の不満は保険治療の点数が低く、数をこなさないと経営が成り立たない、そうするとどんなに丁寧に治療したくても時間が足りないし、滅菌等の手間暇の費用を考えると経営上成り立たない、乱暴な言い方ですが、どこかで妥協しないと倒産してしまいます。東京都内では歯科医院数がコンビニの6倍とも7倍とも言われています。

ご自分で診療所をお持ちの先生も、勤務されていらっしやる先生も、ここで発想の転換をされてはいかがでしょうか。

すばらしいアイディア

靴を売る営業マン2人がアフリカに営業に出かけました。一人は現地を見て、社長に連絡しました。社長だめです。ここでは誰も靴を履いていません。売れません。

もう一人は社長チャンスです。ここでは誰も靴を履いていません。誰も靴を売っていません。売れますよ。
どちらの営業マンが正しいでしょうか?

弊社の考え

私は今後の医療、歯科医療のマーケット視線を海外に置くべきだと考えています。既に医療ツーリズムという言葉もあるように、
今日本には多くの外国人が来日し、人間ドッグ、治療を受け、そして観光を同時に楽しんで帰って行かれるようです。
それは日本の医療技術のレベルの高さ、サービスを知っており、自国で検査をしたいとは思っていないからです。

しかしそのために来日される方々はかなり裕福で一般の人は金銭的に無理だと言われています。

それではどうすればいいかですか

患者さんが来られなければこちらから行けばいいのです。

どこに行くのか、アフリカと言っているわけではありません。チャンスのある国はあるのです
言葉の問題はどうする、住居はどうする、給料はどのくらい貰えるのか?当然不安はおありだと思います。
しかしこれらは先生ご自身で解決して行くしかありません。

海外で働く事の意義は何かです

おそらく多くの先生方は保険診療と 保険外診療をされていると思います が、主は保険でたまに保険外という 状況だと思います。しかし海外はほ とんど自由診療で、おのおのの歯科 病院、歯科医院が独自に決める事が できます。従いまして今、充填がい くら、抜歯がいくらとは説明できな いのです。

参考例ですが、中国の歯科医院での上顎8番の通常(埋伏では ない)抜歯が30000円程、大臼歯の根管治療が70000円程、 WSDのレジン充填が16000円程でした。
もちろんこれより安い クリニックも高いクリニックもあります。治療時間はほとんど のクリニックで歯科医師が決めます。1時間でも2時間でも1 日中でも患者さんが同意すれば好きなように設定できます。一 般的には1人の患者さんに対し、1時間から2時間です。
一日 8時間労働ですと、一日の来院数は4人から8人くらいになり ます。インプラント専門の先生もいますし、矯正だけの先生も いらっしゃいます。

どうでしょうか、これだけの人数であれば きちっとした治療が出来るのではないでしょうか?

なぜ海外で医療業務に従事しますか

私個人的な考えですが、今、日本で保険治療だけでは生活する事が出来ません。
自分と家族を犧牲にするか、患者さんを犧牲にするかです。海外での日本人の評判は結構良いと思います。反日反日と言っている中国人でさえ、日本人と中国人の齿科医師がいる場合日本人歯科医師を希望される患者さんが多いです。日本製品、日本人に対する信頼感は私たち日本人が考えている以上にあります。

ちなみに日本人歯科医師の治療費は中国人齿科医師の25%增しのところもあります。またクリ二ックによってはどうしても日本人歯科医師が必要で、通訳をつけてくれるところもあります。 今中国を例としていますが、他の国でも同じような感じだと思います。

海外で働くために努力値のこと

海外で働く事に前向きである事、行きたい国の食事で満足出来る事、その国の言葉を学ぼうとする気持ちがあることです。治療費の高いクリニックにおいでになる患者さんはほとんどが西欧、アメリカ、華僑等、英語を話すことが出来ます。
従いまして必須ではありませんが、英語と現地の言葉が話せれば選択肢はかなり広がります。